本「その人の想い出」「謎解き北斎川柳」。“県展”を鑑賞
★本2冊

①「その人の想い出」吉村昭
著者の誠実な気持ち・生き方がそのまま見たいな想い出エッセイ集。
人との交わり、想い出、酒・・・・・・彼の一生が伺えるようなエッセイ集。
⋆
②「謎解き北斎川柳」宿六心配
・著者の発見(調査)がスゴイ。
葛飾北斎は川柳も詠んでいた。
公認されている「卍」名義の182句の他に、
北斎の画号を手がかりに600余りの句を探し出すスリリングな北斎川柳の本。
川柳は文芸としての「北斎漫画」だ(ネットより)。
・宿六心配[ヤドロクシンペイ]の著者紹介(経歴)が面白い。
(本名・西山新平)。
1928年長野県生まれ。
日本大学芸術学部卒業。
「一時、牧野吉晴氏に師事。その後、郷里の信越放送に間違って入社。
1年でお払い箱になるや、さっさと渋温泉の宿屋に入り聟としてずり込む。
かくて碌でなしの宿六に成り下がり、
これで万事御飯の食いっぱぐれの心配はねぇと相成った。
自ら称して宿楽心配。よって伴の如し」。
川柳の解説を読んでいるような・・・・・・。
☆
★教室仲間2人が入選・・・・・・・県展
県展(埼玉県)に入選するのはなかなか難しい。
その県展に絵の教室の仲間2人が入選した。
教室の先生は招待展示。
併せて3作品を中心に県展を鑑賞した。

阪博史氏はパステル画。

麦倉和江さんは油彩作品(上列右)。

山田郁子先生は招待展示。

展示会場内(一部)。

①「その人の想い出」吉村昭
著者の誠実な気持ち・生き方がそのまま見たいな想い出エッセイ集。
人との交わり、想い出、酒・・・・・・彼の一生が伺えるようなエッセイ集。
⋆
②「謎解き北斎川柳」宿六心配
・著者の発見(調査)がスゴイ。
葛飾北斎は川柳も詠んでいた。
公認されている「卍」名義の182句の他に、
北斎の画号を手がかりに600余りの句を探し出すスリリングな北斎川柳の本。
川柳は文芸としての「北斎漫画」だ(ネットより)。
・宿六心配[ヤドロクシンペイ]の著者紹介(経歴)が面白い。
(本名・西山新平)。
1928年長野県生まれ。
日本大学芸術学部卒業。
「一時、牧野吉晴氏に師事。その後、郷里の信越放送に間違って入社。
1年でお払い箱になるや、さっさと渋温泉の宿屋に入り聟としてずり込む。
かくて碌でなしの宿六に成り下がり、
これで万事御飯の食いっぱぐれの心配はねぇと相成った。
自ら称して宿楽心配。よって伴の如し」。
川柳の解説を読んでいるような・・・・・・。
☆
★教室仲間2人が入選・・・・・・・県展
県展(埼玉県)に入選するのはなかなか難しい。
その県展に絵の教室の仲間2人が入選した。
教室の先生は招待展示。
併せて3作品を中心に県展を鑑賞した。

阪博史氏はパステル画。

麦倉和江さんは油彩作品(上列右)。

山田郁子先生は招待展示。

展示会場内(一部)。
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