トランプの遊び方新考案“。「キクとイサム」。廃村の握津地区レポート その3
★トランプの遊び方新考案“ババ抜きの変形で4枚カード揃え”
小学2年の孫娘「ジージ、トランプやろう」
「トランプは面倒だよ」
無駄と分かっていても一応拒否する。
でも、結局は付き合わされる。
トランプといっても、
二人だけだ。
小学5年の兄は公園へキャッチボールにいってしまった。
さて、面倒なトランプでも、
とりわけ苦手なのが神経衰弱。
そしてスピード、七ならべもクリア、
次に孫娘がやりたいと言い出したのがババ抜き。
さすがに二人でババ抜きはゲームにならないくらいつまらない。
なにより、すぐに終わってしまい、
時間が稼げない。
そこで、新しい方法を思いついた。
ババ抜きはペアで前に出す(並べる)が、
これを4枚揃ったら前に出せることにするのだ。
ババは不要で、あらかじめ抜いておく。
二人にカードを配り終わったら、
1、まず、自分のカードを調べる。
2、4枚あれば前に出す。
3枚ならリーチとして自分の脇に並べる。
もちろん、ここまではお互いに見られてもオーケー。
4、ババ抜きと同じ要領でお互いにいちまいづつ引き抜く。
5、リーチの残りの一枚が手に入った順から前に並べる。
6、自分の手持ちのトランプが先に終わってしまった人(脇にリーチが残っている)
のほうが負けとなる。
二人だけのババ抜きが俄然楽しくなる。
しかも、ひとゲーム時間がずっと長く保てる。
一度、試してごらんあれ。

高橋恵美子、北林谷栄のすごい演技には圧倒されたね。
★映画「キクとイサム」 1956年 今井正監督
キネマ旬報ベストテン1位
毎日映画コンクール日本映画賞 主演女優賞
ブルーリボン賞1位 主演女優賞
NHKベストテン1位
さもありなん思う。
素晴らしい映画の一語につきる。
高橋恵美子、北林谷栄のすごい演技には圧倒されたね。
後に活躍する俳優たちがキラ星のごとく出演しているのもすごいね。
今井正監督もすごいね。

エキストラは30万人。3時間の大作。ガンジーの偉さが分かります
★映画「ガンジー」 1982年 イギリス+インド合作
この映画も素晴らしい。
僕が見るのは2度目。
前に見たときは長いなーというイメージが先にあった。
3時間の大作だ。
エキストラは30万人とか。
今回は長いなーってぜんぜん感じなかったなァ。
シリーズ・花 15 ひまわり

ひまわりは
大きすぎるせいか、
普通の住宅の庭ではあまり見ない。
農家とか、
畑の隅とか・・。
また、そんなところがいちばん似合っている。

握津地区の農家はどこの家も2メートルほどの盛り土の上に建っていた
★郷土史同好會 廃村の握津地区レポート その3
明治44年に始まる荒川改修工事にともない、
住民の移転問題が起こる。
“忘れてならない-移転前の握津を歩く”
と川越歴史散歩の会作成の資料“忘れてならない握津”
ならびに、それらの補足資料のうち参考の項に
握津の戸数の変遷について詳しい記述がある。
1、明治21年 45戸 古谷村合併時の古谷上村(荒川以東)の要望書より
45戸 同 握津の要望書より 「川越市合併史稿 」
2、荒川改修 工事で26戸が移転 「古谷村100周年記念誌」
3、昭和初期は 60数戸 「古谷6号」
4、昭和15年 36戸 「荒川人文 2」
5、昭和20~30年頃 36・7戸 自治会長さんの話
6、昭和50年 36戸 握津地区堤外対策として移転が始まる
「平成16年6月川越市議会議事録」
7、昭和54年 これまでに8戸が移転し30戸? 「古谷公民館10周年記念誌」
8、昭和62年 24戸 「荒川人文 2」
9、平成2年 これまでに13戸が移転 「古谷村100周年記念誌」
10.平成10年 19戸→18戸 「わたしの故郷・上」
11、平成11年 18戸が床上浸水 「平成16年6月川越市議会議事録」
※全世帯が床上浸水 自治会長さんの話
12、平成14年 15戸→13戸 「朝日新聞平成14年4月16日」
13、平成16年 10戸 「古谷6号」
14、平成16年 9戸 「毎日新聞平成16年6月16日」
15、平成17年 8戸 「毎日新聞平成17年2月18日」
16、平成17年 7戸 「毎日新聞平成17年9月23日」
17、平成17年度中に0戸となる
これらを“忘れてならない握津”の(4)戸数の変遷と比べてみると、
多少戸数に食い違いが見られる。
たとえば、昭和6年から翌7年にかけて、
荒川直線化を目的した河川改修によって
26戸が集団移転していった(45-26=19)とある。
この戸数は前述の“参考”では70ないし80戸?となっている。
また、平成2年に関しては“参考”では戸数の記述がないが、
“忘れてならない握津”では
平成2(1990)4月に27戸104人、
平成9年には19戸、
平成11年には15戸と詳しい。
以下次回
小学2年の孫娘「ジージ、トランプやろう」
「トランプは面倒だよ」
無駄と分かっていても一応拒否する。
でも、結局は付き合わされる。
トランプといっても、
二人だけだ。
小学5年の兄は公園へキャッチボールにいってしまった。
さて、面倒なトランプでも、
とりわけ苦手なのが神経衰弱。
そしてスピード、七ならべもクリア、
次に孫娘がやりたいと言い出したのがババ抜き。
さすがに二人でババ抜きはゲームにならないくらいつまらない。
なにより、すぐに終わってしまい、
時間が稼げない。
そこで、新しい方法を思いついた。
ババ抜きはペアで前に出す(並べる)が、
これを4枚揃ったら前に出せることにするのだ。
ババは不要で、あらかじめ抜いておく。
二人にカードを配り終わったら、
1、まず、自分のカードを調べる。
2、4枚あれば前に出す。
3枚ならリーチとして自分の脇に並べる。
もちろん、ここまではお互いに見られてもオーケー。
4、ババ抜きと同じ要領でお互いにいちまいづつ引き抜く。
5、リーチの残りの一枚が手に入った順から前に並べる。
6、自分の手持ちのトランプが先に終わってしまった人(脇にリーチが残っている)
のほうが負けとなる。
二人だけのババ抜きが俄然楽しくなる。
しかも、ひとゲーム時間がずっと長く保てる。
一度、試してごらんあれ。

高橋恵美子、北林谷栄のすごい演技には圧倒されたね。
★映画「キクとイサム」 1956年 今井正監督
キネマ旬報ベストテン1位
毎日映画コンクール日本映画賞 主演女優賞
ブルーリボン賞1位 主演女優賞
NHKベストテン1位
さもありなん思う。
素晴らしい映画の一語につきる。
高橋恵美子、北林谷栄のすごい演技には圧倒されたね。
後に活躍する俳優たちがキラ星のごとく出演しているのもすごいね。
今井正監督もすごいね。

エキストラは30万人。3時間の大作。ガンジーの偉さが分かります
★映画「ガンジー」 1982年 イギリス+インド合作
この映画も素晴らしい。
僕が見るのは2度目。
前に見たときは長いなーというイメージが先にあった。
3時間の大作だ。
エキストラは30万人とか。
今回は長いなーってぜんぜん感じなかったなァ。
シリーズ・花 15 ひまわり

ひまわりは
大きすぎるせいか、
普通の住宅の庭ではあまり見ない。
農家とか、
畑の隅とか・・。
また、そんなところがいちばん似合っている。

握津地区の農家はどこの家も2メートルほどの盛り土の上に建っていた
★郷土史同好會 廃村の握津地区レポート その3
明治44年に始まる荒川改修工事にともない、
住民の移転問題が起こる。
“忘れてならない-移転前の握津を歩く”
と川越歴史散歩の会作成の資料“忘れてならない握津”
ならびに、それらの補足資料のうち参考の項に
握津の戸数の変遷について詳しい記述がある。
1、明治21年 45戸 古谷村合併時の古谷上村(荒川以東)の要望書より
45戸 同 握津の要望書より 「川越市合併史稿 」
2、荒川改修 工事で26戸が移転 「古谷村100周年記念誌」
3、昭和初期は 60数戸 「古谷6号」
4、昭和15年 36戸 「荒川人文 2」
5、昭和20~30年頃 36・7戸 自治会長さんの話
6、昭和50年 36戸 握津地区堤外対策として移転が始まる
「平成16年6月川越市議会議事録」
7、昭和54年 これまでに8戸が移転し30戸? 「古谷公民館10周年記念誌」
8、昭和62年 24戸 「荒川人文 2」
9、平成2年 これまでに13戸が移転 「古谷村100周年記念誌」
10.平成10年 19戸→18戸 「わたしの故郷・上」
11、平成11年 18戸が床上浸水 「平成16年6月川越市議会議事録」
※全世帯が床上浸水 自治会長さんの話
12、平成14年 15戸→13戸 「朝日新聞平成14年4月16日」
13、平成16年 10戸 「古谷6号」
14、平成16年 9戸 「毎日新聞平成16年6月16日」
15、平成17年 8戸 「毎日新聞平成17年2月18日」
16、平成17年 7戸 「毎日新聞平成17年9月23日」
17、平成17年度中に0戸となる
これらを“忘れてならない握津”の(4)戸数の変遷と比べてみると、
多少戸数に食い違いが見られる。
たとえば、昭和6年から翌7年にかけて、
荒川直線化を目的した河川改修によって
26戸が集団移転していった(45-26=19)とある。
この戸数は前述の“参考”では70ないし80戸?となっている。
また、平成2年に関しては“参考”では戸数の記述がないが、
“忘れてならない握津”では
平成2(1990)4月に27戸104人、
平成9年には19戸、
平成11年には15戸と詳しい。
以下次回
スポンサーサイト
このエントリーのカテゴリ : オブジェ